CBDアイソレートとCBDディスティレートは、両方とも大麻植物から抽出されたカンナビジオール(CBD)を含む製品ですが、それぞれ異なる製造プロセスを経て作られており、その特性にも違いがあります。
【CBDアイソレート】
CBDアイソレートは、CBDを最も純粋な形で単離した製品です。他のカンナビノイド、テルペン、フラボノイド、および植物の他の成分は除去されています。
これにより、CBDアイソレートはTHCを含まないため、精神活性作用がないとされています。
フルスペクトラム製品やブロードスペクトラム製品と比較して、CBDアイソレートは純粋なCBDの効果を体験できるのです。
【CBDディスティレート】
CBDディスティレートは、CBDのみを抽出する際に精製プロセスを通じて一部の他のカンナビノイドや植物成分を残したものです。
THCは極微量と言えども含まれている可能性があり、法的な制限内での使用が可能ではありますが、現在、日本ではTHC成分は0.0%でないと違法となります。
ディスティレートは、他のカンナビノイドやテルペンなどの成分が残っているため、エンタープルーフェクト(複数のカンナビノイドが協力して効果を高めるという概念)での相乗効果が期待されることもあります。
また、人によっては、ごく微量なTHC成分を期待してCBDディストレートを好む傾向もあります。
選択肢は個々の目的や好みによって異なるでしょう。CBDアイソレートは純粋なCBDの効果を追求する場合に選ばれることがあり、CBDディスティレートは他のカンナビノイドや植物成分も含む製品を好む人に向いているかもしれませんが、THCを期待することは危険です。
世界アンチドーピング機構でも、大麻由来成分から除外されているのはCBDのみですから、アスリートにとってCBDディストレートは使う訳には行きません。
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