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CBD商品の分析証明書とは何か、そしてその読み方について解説します

CBDは健康とウェルネスの市場を向上させていくと予想されています。日本でも認知度が高まり、新たなユーザーが増えていると予想されています。現在はさまざまなCBD製品が存在し、オイルから化粧品まで市場には多くのメーカーがCBD商品を提供しています。

CBD製品を購入する際には、どのブランドが良いのか、安全性はどう確認すればいいのかという疑問が生じるかもしれません。その安全性を証明してくれるのが「分析証明書」というものであり、今回の記事ではその「分析証明書」が何か、そしてどのように読むべきかを解説します。

まずは「分析証明書」とは何か

分析証明書は、英語でCertificate of Analysisの略称であり、COAと呼ばれています。これは認定された研究所から提供される報告書であり、具体的にはCBD製品の化学分析の詳細が記載されています。

通常、CBD製品の各バッチは個別にテストされ、それぞれの実行ごとに分析証明書が発行されます。日本では、ほとんどのCBD分析証明書は第三者の研究所で実施されます。

 CBD分析証明書の読み方

COAの各項目のデータの意味を理解することは非常に重要です。研究所によって、項目にわずかな違いがあるかもしれませんが、これらの分析証明書はほぼ同様の形式に従います。

以下に、分析証明書で特に確認すべき項目を解説します。

1.Cannabinoids カンナビノイド化合物の種類

ヘンプ植物にはさまざまなカンナビノイド化合物があり、この項目にはCBD、CBDV、CBGなど、いわゆる、検出可能なカンナビノイドが確認できます。THCも含まれます。

2.Weight Percentage 重量パーセンテージ

各カンナビノイドの重量に対する割合を示しています。表示される重量は、製品そのものの重量から包装材を含んでいません。

さらに、数字以外は「ND」「NR」の文字も記載されます。

ND・・・Not Detected [検出されず・検出限界以下の濃度です]

NR・・・Not Reported [報告されず・分析が行われていません]

THCは違法な成分なので、こちらには「ND」で記載しないとちょっと疑問をもったほうがいいですね。

3.Concentration 濃度

こちらの項目は濃度グラムあたりのミリグラム(mg/g)で測定されます。特にCBDオイルの場合濃度列を見ると、支払った価値が得られているか比較的簡単に確認することができます。例えば、50グラムの製品を購入し、600mgのCBDが含まれている場合、1グラムあたり12mgのCBDの濃度が表示されるという意味です。

項目の意味を解説しました。まとめてみるポイントはこちら!

・商品の中にCBDが何mgあるのか

・CBD以外の化合物

・THCはNDになっているのか

・検査ラボは自社なのか第三者なのか

分析証明書の読み方の解説はいかがでしょうか。これにより、商品を購入する前に確認いただくことで、より高品質な商品を選ぶことができると思います。

Oz JAPANのCBD原料や製品は、純粋さと安全性の高い品質を提供し、お客様が安心して使用できることを重視しています。また、Oz JAPANの商品は安全性に信頼できるラインナップも充実しておりますので、ぜひ試してみてください。